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2017年09月27日 [世田谷 歯医者, 尾山台 歯医者, 訪問リハビリ, 訪問看護]

EF58形電気機関車も運行中!!

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岡本歯科クリニックでは、

「訪問歯科」・「訪問看護」・「訪問リハビリ」

にもさらに力を入れて取り組んでまいります。

訪問用のバイクには、新ヘットマークとして
「EF58形 電気機関車」
のデザインをあしらっております。

院長先生の思い入れのある一時代を風靡した名車で、

列車に少しでも関心のある方であれば誰もが御存知ではないかと思います。

東海道本線や上越線をはじめ全国の直流電化区間で活躍し、のちに貨物用として登場した

「EF66形」

が登場するまで、唯一120キロ運転を可能とした高性能電気機関車としても知られます。

また、この車両が登場した昭和20年代以降の列車で大流行した、前面2枚窓のデザインも特徴的で、

これは2枚窓デザインの先駆けとなった、湘南色80系電車の配色にちなんで、

「湘南型」

とも呼ばれます。

湘南色とは、東海道線で現在までも受けつがれる緑と橙色のツートンカラーを指し、これは主に静岡近辺のお茶とみかんをイメージした配色といわれます

実はこれよりも古い、昭和初期に東京横浜電鉄東横線で使われ一瞬で姿を消した幻のガソリンカー

「キハ1系」

などのほうがこの2枚窓デザインを早くに採用しているのはあまり知られていないように思えます。

この東京横浜電鉄「キハ1系」は、配色的にはむしろ「EF58」でもっともポピュラーな国鉄直流電機の配色に近いものでした。

「EF58」は、湘南2枚窓デザインの中でも、長距離の高速運転を意識した電気機関車ならではの高運転台なのが特徴といえます。

EF58といえば製造当初から「お召し用」と指定された東芝製60号機、日立製61号機の存在も欠かすことはできません。

岡本歯科クリニックのEF58は、前照灯も内蔵の発光ダイオードで点灯するようになっていますよ!

お見かけになた際は注目してみてくださいね♪

 

岡本歯科クリニック

訪問看護職員 & 中谷

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