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2015年06月24日 [痛みについて]

痛みでお悩みの方へ – 岡本広特別外来(セカンドオピニオン科)

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現代人の我々は、頭痛や肩こりなど、慢性的な痛みを抱えて生活しています。
明確な原因により痛みが発症している場合もありますが、なかには不定愁訴と呼ばれる原因がはっきりしない痛みを抱え、悩んでいる方も多くいます。
日々痛みに耐えながら生活することは非常に大きなストレスとなり、メンタル面にも悪影響を及ぼしてしまいます。

何とか改善したいと様々な医院へかかり、様々な治療法を試したけれども、なかなか痛みを取り除けない。
不安・不満・不信―そんな気持ちを抱えながら、うつうつとした日々を過ごされている方も少なくないのではないでしょうか?

そんな皆様は痛みの治療に対して、歯科の分野からアプローチされたことはありますか?


実は、肩こりの痛みや頭痛は、口腔内の状態が原因で引き起こされていることがあるのです。

例えば歯の根っこは骨の深くまで届いており、その近くには大きな神経や血管が通っています。
歯の健康状態が悪化することで、それらの神経や血管を刺激して、そこからの痛みが拡がり頭痛につながっている場合があります。

また歯のかみ合わせが正しくないと、顎の付け根の関節に負担が掛かります。そこから顎の筋肉が緊張し、首から肩へ掛けて痛みが広がっているという可能性も考えられます。

このような例からも分かるとおり頭痛や肩こりなどの痛みに対して、歯科的アプローチから治療を試みる価値は大いにあります。
ただ痛みの原因には様々な要因が複合的に絡みあっていますので、歯科だけではなく、同時に医科的なアプローチが必要な場合もあるでしょう。
その点当院では、歯科だけではなく医科も併設しているので、両方面からのアプローチで痛みの原因を探り、対処することができます。

ここまで申し上げました通り、痛みには様々な原因があり、それは簡単に特定はできません。
痛みの治療において大切なことは、医師と患者様の信頼関係の構築です。
患者様のお話をしっかり聞いて、決めつけではなく様々な面から原因を探り、考えられる対処や治療の方法をしっかりと伝え、よくなる方法を一緒に考える―

岡本広

そんな積み重ねの先に信頼関係を構築していきたいと考えています。

原因の分からない痛みでお悩みの方、もしかしたら歯科的アプローチで解決できるかもしれません。
まずはお気軽に「岡本広特別外来(セカンドオピニオン科)」までご相談ください。

岡本歯科クリニック
院長 岡本 広

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