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2015年07月10日 [スタッフブログ, 岡本歯科クリニック]

「ゴールド」効果

 

金歯。

昔から、歯科にも応用されてきた「金」

 

その昔は…虫歯を取り除いた後に、その柔軟性を利用して

直接、“アナ”に詰めていたそうです。

さすがに私も、その歯科治療は見たことがありませんが!

新しい歯科材料に入れ替わるなか、利用され続けた「金」はその身体に優しい性質等の理由で現在でも使われています。

 

科学反応は起こさない。

と、考えられてきた「金」ですが、そのナノ微粒子が

とても優れた“触媒”としての作用を発揮するコトを、日本の科学者が発見!!

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用途に合わせた「金」触媒。

すでにディーゼルエンジンや飲料水の“浄化”に使われているそうです!

 

さらに、喫煙所の空気清浄機の応用等も考えられているとか。

常温で効果を発揮する「金」の触媒作用。

そして

今後は薬を結びつけた“ナノメディシン”として、体内での応用も

研究が始まっているそう!!

 

美しいだけではなく、優しくドコまでも頼もしい存在なのですね!?

 

 

 

 

尾山台 岡本歯科クリニック staff竹下

 

 

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