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2015年08月26日 [スタッフブログ, 岡本歯科クリニック]

伊万里焼、有田焼

伊万里焼きの話題中心でしたが、伊万里焼きは肥前有田の焼き物(磁器)

と分かった時点で、有田焼もアルでしょう??と思ってしまった私。

その辺りも解明しました!…(なんとなく?(笑)

 

 

江戸時代は焼き物も積み出し港の名前をとり呼ばれていた、ので

伊万里港から積み出されていた肥前の磁器は「伊万里」と呼ばれていた。

が、明治以降、輸送手段が陸上交通へ移るにつれ(鉄道など)

有田地区の製品を「有田焼」、伊万里地区の製品を「伊万里焼」

と区別するようになった。

 

というのが信頼スジ?のお話しの様です!

 

また、鍋島藩によって伊万里窯元の統合が行われ藩おかかえ窯とし
これにより、伊万里は御用窯として、有田は大衆に向け大衆窯として発展。

 

ちなみに歴史と共に区別されている

初期伊万里(染付)・古九谷・柿右衛門・金襴手などの様式のほかに

鍋島藩の御用窯で作られたものを「鍋島様式」、皇室に納められたものを「禁裏様式」と呼ぶそうです。依って
有田焼きとは“肥前磁器全般”を指す名称として使われている。

現在では製造産地で有田焼・伊万里焼が区別して呼ばれるが同じモノと考えてヨシ!

 

 

 

岡本歯科クリニック 竹下

 

 

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