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2015年09月13日 [尾山台 歯医者, 尾山台 歯科, 岡本歯科クリニック, 歯科材料]

セラミック製の歯

 

セラミックスとは

無機物の焼結体。無機化合物の成形体、無機固体材料の総称のこと。

というのがセラミックスの定義です。

ムシバなどで歯の一部を失ったとき、補う形で詰め物や被せ物を作ることになりますが

その為に使われる材料の中に、歯科用セラミックがあります。

定義にもあるようにセラミックスは陶磁器とほぼ同意義なので性質も身近な食器などを思い浮かべて頂くと、分かりやすいと思います。

前にも記事にしているのでココまで読んできた方は、いままた改めて何を言いだしたの??と思われますね!

因みにセラミックとセラミックス。ceramicsは名詞、ceramicは形容詞、セラミックスの。という意味になります。

‥想像。出来ました??

 

変質(劣化)し難い。キズがつきにくい。温度変化や酸・塩基に強い。口(水)の中でも安定している。アレルギーが出にくい。

そして最大のメリットは自分の歯の色にソックリ合わせることができる!

歯科用セラミックの種類ですが

近年めざましく歯科に適した複合材料が研究開発され、欠点であった硬い故に割れやすい部分も改善されてきています。

更に、スペースシャトルの外壁材やF1のブレーキ、医療では人工関節にも使われるというジルコニアセラミックも選ぶことができます。

 

歯を削って修復治療をする際には、ご相談下さい♪

 

岡本歯科クリニック竹下

 

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