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2017年07月12日 [スタッフブログ, 尾山台 歯医者, 尾山台 歯科]
【朗報!!】快適な夏を過ごすために。。。♪
朗報です!!
※個人的に。。。笑
岡本歯科のスタッフ休憩室にエアコンが設置となりました!!
もちろん患者様がいらっしゃる待合室・診察室等には当初から完備してありますのでご安心くださいね(笑)
岡本歯科は昨年10月からビルの2階のみだったのが1階・2階体制に変わったので
1階を含めて本格的に迎える夏は今年が初めてでした、、、ですので、実は奥の休憩室にはまだエアコンは設置していなかったのです。。。>_<
暑さが厳しくなってきたので、いよいよ設置することになりました!!
これで私たちの仕事環境も各段にグレードアップです♪♪
暑い中作業にあたって下さった業者様に感謝です♪
さてさて、以前こちらで紹介した、
[他職種交流会]
ですが、このたび、7月10日にも、この間とは別の地域包括支援センターで開催され、訪問看護のスタッフが参加してきました。
今回の交流会は、在宅医療にたずさわる歯科医師・医師の方も多くいらしておりました。
こういった他職種交流の際、おもにおこなわれるのは
[症例検討]
とよばれるものです。
介護などを必要とされるみなさまに、いかにストレスなく有効的な制度サービスの提供がおこなえるかを目的としています。
たとえば今回の題目として取り上げられた症例は、
患者様のご家族様の要望として、
「あまり部外者の方には出入りしてほしくない」
という難題を含んだものでした。
こうなると、例えば当院・岡本歯科でおこなっているような訪問サービスによる介入は非常に難しくなります。
しかし、患者様の障害が重いため、排泄介助など、どうしてもという状況では、人の助けが必要な状態
つまり、ある意味で相反する矛盾した問題をかかえた、非常に難しい症例のひとつといえます。
こういったケースではどのように対処していくことができるだろうかと、他職種間で知惠をしぼり考えていきます。
患者様ご自身と、ご家族様とで意向が異なる、というのは、本当によくあることです。
患者様が、たとえどんなに重い障害をかかえていたとしても、患者様がイヤだ、と言ってしまえば、
そこで介護保険などによる制度サービスの介入はなすすべもなくなってしまうのです。
このことを、当院も含め、医療・介護従事者はいつも、肝に銘じなければならないと再認識させられたかのようでもありました。
以前に記載させていただいたことでありますが、あらためて当院・岡本歯科で常日頃こころがけている、
「やさしさ」
という理念があらためて重要であると痛感した1日となりました。
今後もスタッフ一同、日々精進していきます!!
岡本歯科クリニック
中谷 & 訪問看護職員