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2017年11月13日 [インプラント, 世田谷 歯医者, 尾山台 歯医者]
尾山台インプラントセンタージャパン Vol.10
CTによる診断で未然に事故を防ぐ
CTによる診断が可能になり、未然に事故を回避できた症例です。下の顎には大きな神経が走行してます。唇の角の側から骨の中から出てきて、唇に分布してます。
骨から出る前に骨の中で前方に迂回しているところに、インプラントを埋入すると麻痺が起こることがあります。今回はCTでその形状と安全域の骨の状態を確認することで、安全に手術ができました。
因みに、静脈鎮静を併用しての手術でした。患者さんは快適に目覚められ、すっきりと帰宅されました。
尾山台インプラントセンタージャパン
代表 岡本 広